京セラ株式会社(きょうセラ)は、京都府京都市伏見区に本社を置く電子機器、情報機器、通信機器、太陽電池、セラミック、宝飾(クレサンベール)、医療用製品(人工関節、デンタルインプラント等)関連メーカーであり、国内大手企業である。また、電子部品メーカー売り上げ最大手である。UFJグループ・みどり会に加盟。 日経平均株価及びTOPIX 100の構成銘柄の一つである。就職においては、例えば国内最大規模の人気企業ランキング「2万人の就活生が選んだ、人気企業ランキング」のメーカー部門で13位になるなど、高い人気を誇っている(2019年時点)。

コーポレート・ステートメントは「The New Value Frontier」(ザ・ニュー・バリュー・フロンティア)。

コミュニケーション事業(スマートフォン・携帯電話など)

  • 2010年代以降に日本の携帯電話メーカー各社が撤退・赤字に追い込まれる中、京セラの「コミュニケーション事業」は2019年11月時点で5四半期連続で黒字となるなど好調である。2016年度に赤字を計上したが、アメリカを中心として高価格帯の高耐久性スマートフォン (タフネススマホ)を拡販して他社との差別化を行うという構造改革が功を奏し、2017年度より黒字化した。京セラは携帯電話サービス「au」を提供するKDDI(2000年以前はDDI)の筆頭株主であるため、日本市場においてはauを中心に端末を提供しており、知名度が低い。そのため逆に、2000年代後半より北米を中心とする海外市場で積極的に販売していた。アメリカのスマホ市場で2013年上期に4位となるなど、アメリカで最もシェアがある日本メーカーである。
  • 米軍のMIL規格に準拠したタフネススマホの「TORQUE」シリーズは世界の官公庁・警察・極地などで使われており、2014年からは日本の民間人にも販売されている。また、「TORQUE」よりも耐衝撃性能や耐海水性能などが劣る業務用タフネススマホ(主に現場向けを想定)の「DURA FORCE」シリーズも2016年より販売されている。
  • Android搭載スマートフォン、およびAndroidフィーチャーフォン(ガラホ)には一部を除き、基本的に「DIGNO」というブランドで展開している。
  • 高齢者向けに機能を簡略化・文字を大きくした「かんたんケータイ」「かんたんスマホ」を販売している。
  • 現在、スマートフォンはau(KDDI・沖縄セルラー電話連合)、およびソフトバンク(連結子会社のウィルコム沖縄を含む)、UQモバイル(UQコミュニケーションズ・沖縄バリューイネイブラー連合)向けに、携帯電話(フィーチャーフォン)はau向けに提供されている。略号は「K」で、NTTドコモ向けのみ「KY」である。旧デジタルツーカーは「KC」を用いていた。2014年発足のワイモバイルは「KC」を用いている。
  • 自社のスマホ事業だけでなく、他社のスマホ向けの部品供給事業においても好調。

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